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求職者支援訓練とは

求職者支援制度とは、再就職、転職、スキルアップ(*)を目指す方が、
月10万円の生活支援の給付金を受給しながら、
無料の職業訓練を受講することができる国の制度です

つまり、無料の職業訓練を受けながら就職に必要なスキルアップを図り、
その間の生活費(10~12万円/月)を受け取ることができるありがたい給付制度です。

求職者支援制度について(厚生労働省HP)

求職者支援訓練の受講対象者

雇用保険を受給できない者で、就職を希望し、支援を受けようとする者
給付金支給単位期間について、
  • 本人収入が月8万円以下[シフト制で働く方などは月12万円以下](*)
  • 世帯全体の収入が月40万円以下(※)
  • 世帯全体の金融資産が300万円以下
  • 現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない
  • 訓練の8割以上に出席する(※)
    (病気や仕事など以外の理由で訓練を欠席した場合、給付金を日割りで支給します)
  • 世帯の中に同時にこの給付金を受給して訓練を受けている人がいない(※2)
  • 過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けたことがない
  • *令和5年3月末までの特例

    以上に該当する方であれば、どなたでも受講することができます。
    自分が給付を受けられるかどうかは、お近くのハローワークにご相談ください。

職業訓練受講給付金

1ヶ月ごとに10万円+交通費(所定の額)
ただし、日数が28日未満の給付金支給単位期間については、3,580円×日数

受講までの流れ

まずは、ご自分の住んでいる地域のハローワークへ行き、求職者支援訓練を受講したい旨を伝えてください。
担当の方にその後の手順を教えていただけます。
  1. 現在住んでいる場所を管轄するハローワークに行き、求職者支援訓練受講を申し込む
  2. 訓練実施機関に受講申込書を送付する
  3. 訓練実施機関にて受講者選考を受ける
  4. 訓練実施機関より選考結果通知書を受け取る
  5. 合格していれば、指定の日程より求職者支援訓練スタート

給付金以外で受けることができる支援金

職業訓練受講給付金を受給できる方で、その給付金だけでは生活が困難な方は、希望に応じて労働金庫(ろうきん)の貸付制度「求職者支援資金融資」を利用することができます。
ただしこの支援金は返済義務があります。
貸付の上限額 月10万円(同居している配偶者、または別居しているが生計を一にする配偶者がいる方) それ以外は月5万円
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